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合い言葉は「とにかくお花を楽しみましょう!」〜「hanatomo」代表の中谷真紅先生の想い〜

約 4 分
合い言葉は「とにかくお花を楽しみましょう!」〜「hanatomo」代表の中谷真紅先生の想い〜

4月20日(木)に先生をつとめていただいた「hanatomo」代表の中谷真紅先生に話を伺いました。

中谷先生は、私達の行動に全て意味があるように、植物にも意味を持たせる事で人々に感動を与えるという信念を持ちつつも、難しく考えすぎないように、これまでの華道の片苦しく思われがちなイメージを払拭すべく、生け花・フラワーアレンジメント・プリザーブドフラワー・園芸まで、「とにかく花を楽しみましょう!」という姿勢で活動していらっしゃいます。

Q 池坊師範を取得したのち、カットフラワーアドバイザーの資格を取得、草月流の資格を取得するなど精力的に活動されていますね。

池坊は形式を重んじるのに対して、表現に自由度があるところに惹かれて草月流も学びました。
カットフラワーアドバイザーというのは、お花屋さんが持っているような資格です。花そのものをどうやったら長持ちさせることができるか、花ごとの正しい扱いができるか、そういった知識を身につけました。お花屋さんでお手伝いすることもあるのでお客様に尋ねられたときに的確に応えられるように知識をつけたかったのです。勉強したいなという気持ちが強いです。

Q 作品を仕上げて、価値づけることが大切だということですが、価値づけるとは?

技量や年齢によって異なると思うのですが、ひとに喜んでもらうことが基本にあります。作品を評価されるという意味で、外から価値をつけられることもありますが、基本的には価値をつけるのは作者自身です。ごはんを食べるときに「いただきます」というのと同じで、野に咲く植物を切って作品にする以上は、価値をつけてあげることが植物への感謝。そこに価値をつけてあげることが大切だと考えています。
まちの花壇でも、地域の価値をあげるものだとして、地域のひとたちから声をかけていただいています。そこに花が植えてあって、待ち合わせ場所になって、まちのステータスがアップするのです。

Q まちがきれいで、整っていると比較的治安も良いですよね。

学校などの教育現場でも花壇がきれに整備されていると学習環境が良いと言われています。心にゆとりがあるということになると思うのです。

Q まさに中谷さんがhanatomoで大事にしている情操教育ですね。

そうですね。季節の行事に飾るお花のことも知ってもらうことなども大切にしています。花道は伝統的なものなので、すこし難しい用語などもわかりやすく伝えるようにしています。

Q 地域貢献活動にも精力的に取り組んでいますが、きっかけは?

地域貢献をしているという感覚はあまりないのです。自然と広がってきている結果が地域貢献につながっていきました。もともとは子どもが幼稚園のときに、子どもたちにお花を教えていたのが最初です。そこから少しずつ地域のひとたちとつながって広がってきたのです。

Q 子どもたちに対する想いを聞かせてください。

やっぱりかわいいですよね(笑)
子どもは純粋です。その子どもたちに私は何を伝えることができているのか悩むこともありましたが、まわりの人たちの助言もあって、わたしたちが子どもに対してやっていることは、将来何かのカタチで子どもたちのなかに残っていると考えられるようになりました。アートな感覚とか、いろいろなものを手で触った記憶とか、何かのきっかけになるかもしれないと考えています。


花道や生け花というとやはり堅苦しく難しいイメージを受けてしまいます。しかし中谷先生の取り組みはもちろん中谷先生とお話ししていると、そのイメージが少しずつ柔らかくなっていくのがわかりました。
生け花の「生ける」という言葉、行為自体は「切る」ことで、それは生命を断つものですが、「作品」として新たな「生命」をつけるということで「生ける」。また中谷先生がおっしゃるように、作品は「価値づけ」られることで、与えられた「生命」の輝きが増すように感じました。
これは子どもたちにも同じようなことが言えるのではないでしょうか。生を受け、成長していくなかで、様々なことがらを価値づけていく。そうすることで子どもたちは生き生きと歩みを進めていくのです。

■hanatomoよりお知らせ
「七五三髪飾り出張講座」開催のお知らせ
日時:5月14日(日) 15:00~16:30
場所:ウスダフォトスタジオ
参加費:2,000円
お申込み:03-3771-1941 (ウスダフォトスタジオ)
今年七五三を迎えるママ歓迎!

■公式ホームページ
hanatomo

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