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見える歴史 vol.9 「藤原定家が和歌百首を書写」

約 2 分
見える歴史 vol.9 「藤原定家が和歌百首を書写」

MobilExSchoolがお送りする「見える歴史」。
第九弾、百人一首についての歴史コラムをお送りします。

【今日は何の日】 「藤原定家が和歌百首を書写」

1235年6月14日、歌人の藤原定家が古今の和歌百首を書写しました。

百人一首といえば、小倉百人一首。

藤原定家の日記である「明月記」の文暦2年5月27日の項に、藤原定家が親友の宇都宮入道蓮生の求めに応じて書写した和歌百首が嵯峨の小倉山の山荘の障子に貼られたとの記述があります。この記述が小倉百人一首の初出ではないかと考えられています。

小倉百人一首は、歌がるたとして、読み札には短歌が書かれ、取り札には下の句が書かれていて、獲得した枚数を競う競技になりました。現代でも広く親しまれている遊具のひとつです。

また古典の入門として、学校の教材にも使用されています。全てが和歌の五・七・五・七・七で暗唱しやすく、遊戯として子どもたちに馴染みもあり、さまざまな修辞技巧文法が用いられていて、古典の教材に適しているのです。
(日付は新暦です)

【今日の名言】 “凶吉は人によりて日によらず”

藤原定家よりも少しあとの時代の歌人である吉田兼好の言葉。

縁起の良いことや悪いことなど今日の運命は、今日という日が決めるのではなく、あなたの心がけや行動が決めるものであるという意味です。

【今日のことわざ】 “遊戯三昧”

意味は 「嫌なことでも、やることそのものを楽しむ」 ということです。

「遊戯」は仏教の言葉で、仏や菩薩、悟りを開いた修行者がなにものにもとらわれることなく、思いのままに振る舞うこと。
そして「三昧」は一つのことに夢中になること。

「遊戯」が仏教用語であることに驚きます。

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