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見える歴史 vol.15 「皇帝ナポレオンが閉じ込められた」

約 3 分
見える歴史 vol.15 「皇帝ナポレオンが閉じ込められた」

「コルシカの成り上がり」と呼ばれたナポレオン。彼は現代でも英雄として存在しています。歴史コラム第15弾です。

【今日は何の日】 「皇帝ナポレオンが流刑」

1815年6月22日、かの有名なフランス皇帝のナポレオン・ボナパルトがセントヘレナ島に幽閉されました。

「コルシカの成り上がり」とも言われるナポレオンは、コルシカ島の田舎町の出身の貴族で、両親の勧めによってフランス本国に送られ、入学した学校では通常は在籍期間4年のところを11カ月で卒業するほど優秀な成績を収めました。

軍人になったナポレオンは紆余曲折ありましたが、若き英雄と呼ばれるまでに出世しました。そして1804年には国会の議決と国民投票を経て、皇帝の地位にまで上り詰めました。しかし、英雄が独裁的統治者になったことは多くの人々に衝撃を与えました。
例えば、ベートーヴェンがナポレオンのために作曲したといわれる交響曲第3番は、『ボナパルト』という題名でナポレオンに献呈する予定でしたが、彼を国民の英雄と期待していたベートーヴェンは裏切られたという思いから、ナポレオンへのメッセージを破り捨てて、題名を『英雄』に変更したといわれています。

その後、諸外国との戦争に敗れ、皇帝の地位から引きずり降ろされましたが、当時のヨーロッパの混乱に乗じて、復位を成し遂げます。間も無く諸外国との戦争に再び敗れて、セントヘレナ島に幽閉されることになるのです。

ナポレオンは、一連の戦争で多数の命を犠牲にしていますが、その後の時代ではナショナリズムの象徴として、英雄視されることが多くあります。
現代のフランスでは豚にナポレオンの名前をつけることを禁止しているほどです。
(日付は新暦です)

【今日の名言】 “じっくり考えろ。しかし、行動する時が来たなら、考えるのをやめて、進め。”

ナポレオン・ボナパルトの言葉。

考えすぎることで動きが鈍くなってしまうことは良くあることです。見極めが肝心です。

【今日のことわざ】 “英雄閑日月あり”

意味は 「英雄といわれるほどの人は、小事にとらわれず悠然としているので、はた目には暇な日々をおくっているように見える」 ということです。

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