MobilExSchool

未来をひらくための学校

「MobilExSchool」案内

  ■コンセプト

老若男女誰でも参加できるたくさんの体験を用意した学校、
それが「MobilExSchool(モバイルスクール)」です。

学校のある商店街のお店で体験できることはもちろん、
そこから「飛び出し」、まちにある体験にまるっと触れることができます。

体験とは体験教室にとどまらず、様々な人に会い、話をしたり、社会的課題にぶつかってみたり、働く現場をのぞいてみたり、最先端から世界の技術に触れたり、調べたり、借りたり、買ったり、作ったり、考えたり・・・そんな五感をフル活用するすべての行為です。

名前の由来は
「mobile」=移動式
「ex」=体験
「school」=教室

もう言ってしまえば、全てが体験なのです。
そんな体験を通じて、自ら考え、仲間を巻き込み、明るく行動していく「世界を味方にする力」をつけます。

そんな力をつけた仲間たちがあらゆる常識を超え、地域、世界へと羽ばたき、未来に還元していく。

そんな未来をひらくための学校です。

  ■体験を通じて身につくこと

  • 知り合いを作ることができる
  • 町、仕事、世の中のことを知ることができる
  • 本当に向いているものに出会える
  • 課題を解決する力をつける
  • 物事を発展、組み合わせる力をつける
  • パターンを知りアドリブができる力をつける
  • 嫌なことも笑える力をつける
  • 周りを上手く見極めて選び巻き込む力を作る

  ■スクールの特徴

  • 少人数制(最大12人)でより濃い体験をすることができます。
  • 大森の商店街や教室、人はもちろんですが、これまでの様々な活動を通じて仲間になったプロのミュージシャン、芸人、プロデューサー、大学教授、経営者、技術者など多種多様な人々と直接触れ合うことができます。SNSやネットにはない「リアル」を体験することができます。

  ■校長挨拶

世界を味方にする教育。
知らなかったから選べなかったを最小限にする教育。
いつでもやりなおしができる教育。

ぼくはこれまで「0から1を作る」ことに必死になっていました。
「0」の使用はメソポタミア文明のころからはじまり、ご存知のとおり、数としての「0」の概念が確率したのは古代インド。しかし2017年、ぼくらが生きる社会にはもうほとんど「1」しかない(人類の起源とか生物の起源とかの話は置いておいて)と気づき、様々な「1」が重なり合って新しいものが生まれるのだと考えるようになりました。

このように、賛同できることもそうでないことも、まずは知ることが大切だと思います。
無知の知。知らないことは恥ずかしいことではありません。
しかし、知ろうとしないことはもったいないことです。
子どもたちは4つの目を通して社会を見ています。両親の目です。
様々な体験のなかでたくさんの大人たち(ひと)と出会い、社会を見る目が養われればその目はいくらでも増えていくと考えています。

ぼくはこのような考えに至るまでにたくさんの失敗を繰り返しました。
ひとは生きていくなかで大なり小なり失敗をすると思います。
失敗がひとを育てるということは否定しません。ぼくも失敗から立ち上がってきました。

東京オリンピック開催まであと3年。2020年、2035年と先を見ようとしても予測が難しい時代です。
技術革新は目覚ましく、人間の考え方や生き方がついていけないような場面がもっと増えると思います。
2020年にはセンター試験が廃止されます。新しい試験が導入される背景には働き方や社会の在り方が大きく変わることにあります。いままで障害と感じていた「壁」が消滅し自由な選択が増えます。自由な選択の機会が増えても、自分の中に引き出しが少なければ、より良い選択ができません。また引き出しを多く持つことで、失敗したときでも次の手段を取り出して、素早い再始動が可能になります。

予想が難しい世界を生きる子どもたちに、ぼくたちができうる最善策を、地域や関わるみなさまと一緒に、講じていきたいと考えております。
新しい取り組みが多く、みなさまのご協力が不可欠なMobilExSchoolではありますが、共にこの新しい学び舎を育てていただければ幸いです。

2017.3.29 MobilExSchool校長 多賀 健太郎